6月に入りましたね。
ダブルマスターズやらバルダーズゲートやらでお財布とにらめっこしています。
エインシャント・カッパー・ドラゴン買っちゃおうかな・・・
ライターのどわです。
今日はMTG StocksさまよりWeekly Winners(今週の勝者たち)の紹介です。
MTG Stocksさまでは毎週金曜日に、その週に注目され値上がりしたカードを3枚ピックアップして紹介しています。
今日はその記事から抜粋してお届けします。原文をご覧になりたい方はMTG Stocksさまをご覧ください(こちら)。
1. 無謀な怒り
{赤}4点インスタント除去。ただし2点のバックファイアあり。
パイオニアのボロス・イゼットカラーで使用されています。2点のバックファイアを恩寵の重装歩兵、僧院の速槍などに飛ばすことでパワーが強化され、アグロプランにマッチします。
統率者戦では「贖いしもの、フェザー」や「ファイヤー・ジャイアントの公爵、ザルトー」で使用されています。
2. 引き裂く榴弾
{赤}4点インスタント除去。ただし青・白クリーチャーのみが対象。
パイオニアリーグのサイドボードで最もよく使われているカードの一つです。タルキール龍紀伝で販売されて以来、再録されていないことも値上がりの要因の一つと思われます。帳簿裂きの台頭とともに、必要性が上がりました。プレインズウォーカーにはさわれませんが「丸焼き」より1マナ少ない点が評価されているようです。
3. 罪 // 罰
罪・罰のいずれをとなえてもよいため柔軟性があります。現在のモダン環境でサイドカードとして有効なため、サイドボードに3枚程度使用されています。罰はウルザの物語を活用したデッキに対してとくに有効で、ウルザの物語から生み出されるトークン、アーティファクト、ウルザの物語自身をすべて破壊することができます。
モダンでは、とくにヨーグモスや計算された爆発デッキで採用が多いようです。
やっぱりプロツアー再開のためか、パイオニアは人気がありますね。
それでは、楽しいマジックライフを!