アンパンよりカレーパンが好きな赤単MTG研究所のドラゴブです。
朝食はいつも食パンを食べております。
さて、わたくし一撃で相手を倒すワンパンデッキが大好きです!
今回は、ニューカペナの街角で登場した「焼却するもの、ジアトラ」を使用したワンパンデッキをご紹介します。
終了ステップの開始時に生け贄に捧げたクリーチャーのパワー分だけ相手にダメージを与えるこのカード。パワー20まで上げたら殴ればよくね?とか、カズールの憤怒で投げ飛ばせばよくね?とかツッコまれそうなのですが、それはおっしゃる通りです笑
これで投げ飛ばせばよい!笑
まず、どうやって相方のパワーを20まで上げるか、考え辿りついたのが「嵐窯の芸術家」!
アーティファクトの数だけパワーが+1されるこのカード。宝物を大量生成すれば余裕で20を超えるんです!
デッキレシピはこちら。
デッキ
4 よろめく怪異 (AFR) 119
4 スカルポートの商人 (AFR) 120
4 村の儀式 (KHM) 117
6 山 (MID) 383
4 大勝ち (SNC) 102
3 ゾーン (AFR) 167
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 ひきつり目 (STX) 70
4 嵐窯の芸術家 (STX) 115
4 マラキールの再誕 (ZNR) 111
4 ヴァラクートの覚醒 (ZNR) 174
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 沼 (ANB) 116
4 黄金架のドラゴン (KHM) 139
2 焼却するもの、ジアトラ (SNC) 231
1 無限性の支配 (STX) 191
サイドボード
3 害獣召喚学 (STX) 211
2 環境科学 (STX) 1
2 歴史解明学 (STX) 108
戦い方としては、宝物を生成するゾーンか嵐窯の芸術家をセットします。
どちらか最低1枚セットできれば何とか回ります。
ゾーンは4枚入れてもよいカードですが、嵐窯の芸術家×2枚でも回るので3枚にしています。
黄金架のドラゴンを戦場に出せると宝物から2マナ出せるようになり、高確率でフィニッシュまでいけるようになります。
コンボカードとしても非常に優秀。
ドローエンジンとして、スカルポートの商人を4枚いれています。クリーチャー、宝物どちらでも生け贄に捧げてドローできるこのデッキのキーカードです!
スカルポートの商人を引けないと回らないので、「波止場の料理人」をいれてもよいかなとも思っています。
よろめく怪異抜いていれてもよいかなと。
インスタント、ソーサリーが途切れないように履修効果を持つ「ひきつり目」も4枚入れています。講義カードは、手札補充系カードのみ入れています。
土地をギリギリまで削っているので序盤中盤活躍します。
スカルポートの商人のコンボで2枚ドローできるのが強いです。
パーツが足りてないときはこれで総入れ替えします。
ドローカードは、宝物を生成する命取りの論争と大勝ちを入れています。予想外の授かり物も入れたいところですが、4マナ×8枚はさすがに重たかったので外しました。
嵐窯の芸術家の効果で宝物を生成したいので、土地もインスタントとして唱えられる「マラキール再誕」と「ヴァラクートの覚醒」を4枚ずついれています。
マラキール再誕は、宝物を生成する「黄金架のドラゴン」、「スカルポートの商人」、「よろめく怪異」のいずれかを対象にし、村の儀式かスカルポートの商人の効果で生け贄に捧げて再度戦場に出します。ライフが2点失うの忘れがちなのでお気を付けくださいw
嵐窯の芸術家のパワーを相手ライフまで上げる必要があるため、一度使用した呪文を再利用できるように無限性の支配を1枚だけ入れています。ここまで回せるとデッキ残り枚数を気にしながら戦う感じになりますw
嵐窯の芸術家のパワーが相手ライフを超えたら「焼却するもの、ジアトラ」を召喚してターンエンドし投げ飛ばします!おつかれさまでした!
対戦動画はYouTubeにてご覧ください!
ぜひチャンネル登録をお願いしますm(__)m