こんにちわ、構築物のジョゼです。
突然ですが、マジックは素晴らしいゲームです。
「フォーゴトンレルムの探訪」のアリーナ実装の時期に、ＭＴＧを始めたばかりのヒヨッコですが、それだけは確実に言えます。
なぜなら、私はＭＴＧを始めて1ヶ月くらいで出会った１枚のカードで延々と遊び続けて居ますが、それだけでもずっと楽しいからです。すごくないですか？スタンダートのプールだけでも千種類を超えるゲームなのに、たった１枚のカードだけで、既に半年くらい遊べているんです。全部のカードを遊ぼうと思ったら、人生が何回あっても足りません。
で、その私が遊び続けてる１枚が、「ゼンディガーの夜明け」に収録されている
「無限の構築物」です。
無限の構築物とは？
無限の構築物。無色4マナのアーティファクト・クリーチャーにして構築物。パワータフネス4。キッカー能力で対戦相手のコントロールしている基本でない土地1つにつき1個+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
そして、「無限の構築物が呪文の対象になったとき、これを生け贄に捧げ、無色の1/1構築物・アーティファクト・クリーチャー・トークンを、これのパワーに等しい数生成する。」という、最高に楽しい能力を持っています。この能力の何がそんなのに楽しいのかを、現在私がランク戦で使用しているデッキと合わせて紹介して行きたいと思います。
ニューカペナを支配する構築物
ニューカペナの実装により、無限の構築物（以下、構築物）はさらなる飛躍を遂げました。
例えるなら、核ミサイルとその発射ボタンを同時に手に入れたからです。
そして、この２枚のカードを組み込んでいるデッキレシピがこちらです。
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デッキ
1 山 (NEO) 300
1 告別 (NEO) 13
1 見捨てられたぬかるみ、竹沼 (NEO) 278
1 平地 (NEO) 294
1 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
2 よろめく怪異 (AFR) 119
2 大勝ち (SNC) 102
2 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
2 憑依された峰 (MID) 263
3 婚礼の発表 (VOW) 45
3 悪魔的な客室係 (SNC) 105
4 無限の構築物 (ZNR) 246
3 ドゥームスカール (KHM) 9
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
1 家の焼き払い (MID) 131
2 スカルドの決戦 (KHM) 229
2 忌まわしい印章 (SNC) 82
4 授業初日 (STX) 102
3 自身の誇示 (STX) 28
1 沼 (NEO) 297
1 皇国の地、永岩城 (NEO) 268
3 陽光昇りの小道 (ZNR) 259
2 砕かれた聖域 (VOW) 264
4 日没の道 (VOW) 266
4 針縁の小道 (ZNR) 263
2 火遊び (MID) 154
2 冥途灯りの行進 (NEO) 28
2 黄昏の享楽 (MID) 38
サイドボード
1 環境科学 (STX) 1
1 マスコット展示会 (STX) 5
1 害獣召喚学 (STX) 211
1 殲滅学入門 (STX) 3
1 歴史解明学 (STX) 108
1 謹慎補講 (STX) 7
1 記憶留出法 (STX) 25
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このデッキの運用方法は、動画で解説しておりますので、興味のある方はこちらをご覧下さい。
ニューカペナの構築物の飛躍はまだまだ止まりません。
構築物は、ニューカペナを支配する五つの一家の全てに潜入......つまりは、それぞれの三色で構築物をメインとしたデッキを作ることが出来ました。例えば、今の環境クリーチャーとも言えるラフィーンと構築物の組み合わせは、複数回の謀議をいともたやすく提供してくれますし、他にもジニー・フェイと構築物の組み合わせは胸の躍るものがあります。......お気づきでしょうか？ニューカペナを真に支配していたのは、どこぞのスーツを纏った悪魔でも、出戻りプレインズ・ウォーカーでもありません。彼だったのです。
