最近、職場の同僚から少年のようですねと言われた赤単MTG研究所のドラゴブです。
私中学3年生の時、スイスドロー6回戦の大会で5勝1敗、4位になったことがあります(自慢)。
大会に出るためモックスダイヤモンドを手放して呪われた巻物を4枚揃えました。
マジックに復帰して値段の低さに驚愕したww
大会で使用したデッキレシピはこちら。
【メイン】
4ジャッカルの仔
4モグの狂信者
4ゴブリンの従僕
4モグの下働き
4ゴブリンの略奪者
2ヴィーアシーノの殺し屋
2ケルドのチャンピオン
4ショック
4音波の炸裂
1地すべり
4呪われた巻物
4不毛の大地
19山
【サイドボード】
4湯焼
4溶融
あとは忘れました。。。
【スタンダート環境】
ストロングホールド
ウルザズ・サーガ
ウルザズ・レガシー
ウルザズ・ディステニー
第6版
当時は第6版が出たころで、時のらせんなどMOMA系キーカードも禁止カードになり、環境は落ち着いていました。
出場した大会で流行っていたのが、要撃を使用した白単デッキ。
要撃を相手ターンのエンドフェイズに唱え、自分のターンで十字軍や栄光の頌歌を戦場に出して3/3クリーチャー×3体で一撃9点ダメージを与えるデッキです。
ボールライトニングにかけて、ホワイトライトニングと呼ばれていました。
相手のエンドフェイズに唱えたらリムーブされない理屈は良くわからんですw
あとは、この要撃白単デッキをメタした黒単デッキが多かった印象です。
暗黒の儀式から隠された恐怖を1ターン目に召喚してくるアグロ系デッキです。
1ターン目に出てくる( ゚Д゚)
赤単は、ゴブリンの従僕の効果でゴブリンの司令官を2ターン目に戦場に出すデッキが流行っていました。
ゴブリンの司令官、欲しかったけど持ってなかった。。。
4マナ域のカードに第六版で再録されたバルデュヴィアの大軍が採用されていました。
これも欲しかったけど、もってなかった。。。
私は、流行のデッキを追いかけることもなく(知らないだけww)、テンペスト時代の名残りがある上記デッキを回していました。
4マナ域のカードは、ヴィーアシーノの殺し屋とケルドのチャンピオンを使用していました。今見ると、バルデュヴィアの大軍より強い気がします。
火力は、ショックと音波の炸裂を使用していました。火葬が第六版では再録されず、焚きつけも初回2点ダメージが物足りなく採用していませんでした。
4点ダメージを与えられるインスタント火力!
この音波の炸裂を採用したことは当たりで、隠された恐怖やマスティコアも焼くことができました。
相手が油断するのでちゃんと焼けた!
止めの一撃として「地すべり」を1枚だけ入れていました。
この地すべり、生贄に捧げた土地の数だけプレイヤーにダメージを与えることができ、終盤に非常に活躍するカードです。1マナで打てる割に強い。
これで勝った試合もありました!
サイドボードは青対策で「湯焼」を使用していました。青対策は、島を全部破壊する沸騰が一般的でしたが持ってませんでした。持ってないカード多いwww
この湯焼、島がマナを生むたびに1点ダメージを与えるという青にとっては超強力なカード。2マナで唱えることが出来る点も非常に優れております。
青単だと終わりますね。
私が出場した大会で優勝したデッキは青単カササギデッキでした。
泥棒カササギは相手プレイヤーにダメージを与えると1ドローでき、マスティコアの維持コストにしつつ、不実や火薬樽でアドを取りながら勝利するデッキです。
4マナ重かったけど強かった。
初期に4枚持ってる人うらやましかった。
この大会の後、火薬樽の値段が爆上がりした気がします。
部活の顧問の先生が1試合だけ見にきて、なんか緊張して負けてしまいました。
先生、負けたらすぐ帰った。1敗は顧問のせいww
また当時作ったデッキ思い出しながら書こうと思います。ではでは~。