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令和の守護フェリダー?「ディスプレイサーの仔猫」

最近巷では新しい統率者レジェンズのプレリリースが始まったようで賑わっていますね

実はレガシー大好き民のぐらなど

最近はアリーナをサボって紙しばいてレガシーの対戦に勤しむこともしばしば

そんな時に統率者レジェンズの新カードを使用したデッキと対戦し度肝を抜かれました

それがこいつ

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《ディスプレイサーの仔猫》ですね

Twitterで話題になっていましたが能力は

「クリーチャーでない呪文を唱えるたびあなたがコントロールしている土地でないパーマネント1つを追放し、その後そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す」

初見では悪名高い《守護フェリダー》を彷彿とさせるその能力とあまりにも可愛すぎるイラストに震えました

 

守護フェリダーが自分が戦場に出たときにしか発動しないのに対してこの仔猫はクリーチャー以外の呪文を唱えればいいだけというお手軽さ

0マナのアーティファクトが多い環境では言うまでもなく凶悪な能力ですね


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画像の盤面は実際に私が喰らったものの再現ですが

1.テフェリーと仔猫が盤面にいる

2.この状態でテフェリーマイナスで0マナファクトをバウンス

3.0マナファクトをプレイ、仔猫でテフェリーをブリンク

4.無限ドローで引ききりタッサの神託者で勝利

またこの動きはテフェリーで妨害が許されないのはもちろんのこととして序盤に引いているタッサの神託者を先に出してしまっていても最終的に仔猫で神託者をブリンクして勝つというプランもあります


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こちらはカーンを使用したコンボで

1.仔猫とカーンが場にいる状態でカーンマイナス、LEDかトーモッドの墓所を持ってくる(持って来たカードをプレイするので仔猫でブリンクして結局両方揃う)

2.LEDを起動後トーモッドを起動して自分を対象にする

3.カーンで追放されてるLEDと墓所を回収してループする

4.最後にバリスタを持ってきてX=無限ダメージ

 

この動きはキーカードがカーンと仔猫の2枚でスタートできてしまいます

両方4マナのカードなため、まぁそうそう決まらんやろと思っていたらレガシーにはマナファクトも大量にあり普通に決められました


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もし無限ループができなくともサイが居れば大量のトークンを産み出して殴り勝てたりできそうですね

 

レガシーでの青単親和、俗に言う8castというデッキは大量のアドバンテージを得て粘り強く戦うというのが持ち味のデッキでしたが今回のディスプレイサーの仔猫の追加で一撃必殺のコンボを手に入れ環境を破壊できるのか

個人的に面白い動きができるカードなので今後の活躍に期待したいですね